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マッチ中の出来事 | 帽子、ハンカチ等身に付けていたものの扱い |
競技規則第35条1項(4) | 打ったボールがプレーヤーの身体又は着衣に触れた場合(ボディタッチ) 。(インプレーにおける失ポイント) |
(5) | ラケット、身体又は着衣が、次のいずれかに該当した場合。ただし、打球の惰性でラケットがネットを越えた場合、及び相手方アウトコートに触れる等明らかな打球妨害(インターフェアー)にならない場合を除く。 ア 空振りしてラケットがネットを越えた場合、及びネット(仮想延長線上を含む)又はネット ポストを越えた場合(ネットオーバー)。 イ 相手の打ったボールがネットに当りそのボールがネットを押し、又は風のためにネットがふ くらみプレーヤーに触れた場合、及びネット又はネットポストに触れた場合(ネットタッ チ)。 ウ そのマッチの審判台若しくはアンパイヤーに触れた場合(タッチ)。 エ ラケット、身体又は着衣が、相手方コート、相手方プレーヤーのラケット、身体又は着衣に 触れた場合(インターフェアー)。(インプレーにおける失ポイント) |
(10) | ラケット、帽子又はタオル等が、プレーヤーから離れて直接ネット若しくはネットポストに離れた場合(ネットタッチ)。ラケットが一旦コートに落ちてから触れた場合も含む。(インプレーにおける失ポイント) |
(11) | プレーヤーがコート又はアウトコートに落ちていた帽子、タオル等(ボールは含まない)を、手、足、ラケットで押しやったものが直接ネット若しくはネットポストに触れた場合(ネットタッチ)及びそのマッチのアンパイヤー又は審判台に触れた場合(タッチ)。(インプレーにおける失ポイント) |
競技規則第25条1項(5) | サービスされたボールが直接次のいずれかに触れた場合。(サービスがフォールトとなる場合) ア アンパイヤー イ 審判台又は付帯する施設・設備 ウ パートナーのラケット(手から離れたものを含む。次号において同じ。)身体又は着衣 (プレーヤーが身体につけている服装等で帽子、タオル、眼鏡等を含む。次号において同 じ。)(サービスのフォールト) |
競技規則第26条1項(2) | サービスされたボールがネット又はネットポストに触れた後、次のいずれかに該当した場合。(サービスがレットとなる場合) ア そのボールが正しいサービスコートに入った場合。 イ そのボールがコート又はアウトコート、審判台、フェンス等に触れる前に、次のいずれかに 該当した場合。 ① レシーバーのラケット(手から離れたものを含む)、身体又は着衣に触れた場合。 ② レシーバーのラケット(手から離れたものを含む)、身体又は着衣がネット、ネットポスト を越えたり、触れたりした場合。 ③ レシーブをするプレーヤーのパートナーがサービスされたボールが入るべきサービスコート に触れた場合。(サービスのレット) |
私見 | 衣服やクツ、ラケットがネット等に触った場合は失点になるのは分っていたが、帽子、鉢巻、ラケット、ハンカチ等が風や滑ったことにより空中にあってもそれに相手の打ったボールが当った場合も失点になる。また、スマシュした時等にラケットが手から離れてコートに落ちてネットや審判台に当った場合でも失点になるとは思っていなかった。また、競技規則第25条1項(5)ウ はサーバーのパートナーで、レシーバーのパートナーについてはそのラケット(手から離れたものを含む)、身体又は着衣に触れた場合はレシーブ側の失点となる。ただ、サービスした際、ネットに触ったボールがレシーバーのパートナーにダイレクトに当たった場合の記載がない。私はレットだと思う。 |