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マッチ中の出来事 | サービスの順序、サイド、コール等の誤り |
競技規則第33条1項 | サービスのチェンジ又はサイドのチェンジの誤りが発見された場合は、インプレー前であればそのポイントから、インプレー後であれば次のポイントから訂正する。それまでのポイントは有効とし、誤りに気づいてもインプレーではプレーを中断しない。 (1)サービスのチェンジを誤った場合(チェンジサービス) 。サイドのチェンジを誤った場合(チェンジサイズ)。 (2)パートナーとのサービスの順序を誤った場合(ローテーションチェンジ)。 (3)サービスコートの順序を誤った場合(ローテーションチェンジ)。 2.誤りが第1サービスのフォールトの後に発見された場合は、その時点で正しい順序に訂正し、第1サービスから行う。 (サービスの順序又はサイドの誤り) |
解説13 | 誤りに気づいてもインプレーでは、プレーを中断しない。中断した場合は、中断したペアの失ポイントとする。ただし、サービス時にレシーバーが気づき、レシーブ態勢に入らず「タイム」と言って中断することは認められるが、レシーブ後は中断したプレーヤー又はペアの失ポイントとする。 |
競技規則第43条 解説19 | 提訴は次のポイントに入った場合、行うことができない。ただし、ポイントカウントの誤りについてはそのゲーム内に、ゲームカウントの誤りについてはそのマッチ内に限り提訴することができる。次のポイントとは、サービスをするプレーヤーが、サービスをしようとして手からボールを放した瞬間までをいう。 |
審判規則第14条 解説25の2 | ポイントカウントの誤りについてはそのゲーム内に、ゲームカウントの誤りについてはそのマッチ内に再判定を行うものとする。 |
私見 | プレイヤーは間違いだからと言ってむやみにプレーを中断せず、そのポイントの決着が着いてから訂正を申し出る。申し出の有効期限があるのでなるべく早い時期が良い。 |